レモンバーベナ
レモンバーベナ Aloysia citriodora
レモンのような爽やかな香りで高ぶった神経をリラックスさせる
フランスでは、夕食後から寝るまでのリラックスタイムに最適なハーブティーとして“イブニングティー”の愛称で親しまれています。
南米原産のレモンバーベナは、爽やかなレモンの香りが神経を落ち着かせてくれます。
さらに、鎮静作用により頭痛や吐き気を緩和。
最近ではリウマチや関節炎にも効くことがわかってきました。
<効能・作用>
鎮静・緩和作用:
高ぶった気持ちを鎮め、リラックスさせる働きをする。
消化促進作用:
消化器の働きを高め、食欲不振、消化不良の改善に役立つ。
<味と香り>
レモンの風味とやや甘み
<ブレンドカテゴリー>
ベースハーブ:ブレンドの味や特徴を決めるベースとなるハーブです。
メディカル2:効能があり、禁忌がないまたは少なくブレンドしやすいハーブです。
<ブレンド相性>
ブレンドレシピ【エイジングケア】ローズレッド+レモンバーベナ+バジル
<禁忌事項>
特になし
<学 名> Aloysia citriodora
<英 名> Lemon verbena
<別 名> ベルベーヌ
<和 名> コウスイボク(香水木)
<科 名> クマツヅラ科
<分 類> 落葉低木
<原産地> 南アメリカ
<使用部位> 葉部
<主要成分> 精油、苦味質、タンニン
<ご購入はこちら>
*レモンバーベナがブレンドされたハーブティー「12月限定ブレンドティー lady Rose」
【参考文献:メディカルハーブ安全性ハンドブック第二版 他】