ルイボス
ルイボス Aspalathus linearis
栄養成分豊富な南アフリカに伝わる万能健康茶
ルイボスは南アフリカのセダルバーク山脈一帯にのみ生息する植物で、ルイボスとは現地の言葉で「赤い茂み」という意味です。
古くから「不老長寿のお茶」として日常的に飲まれていました。
ルイボスに含まれる抗酸化成分が体内の活性酸素を取り除き、細胞の新陳代謝を促す働きがあるため、アンチエイジング効果が期待できます。
さらに、冷え性や便秘、活力不足、アレルギーの諸症状にも利用されています。
<効能・作用>
抗酸化作用:
老化の原因となる活性酸素を除去し、代謝を促進してくれる。
肌荒れの改善や卵子の老化防止、冷え性や便秘、下痢にも役立つ。
鎮静作用:
ストレスを抑え体を温めるので、不眠の解消に役立つ。
エストロゲン様作用:
女性ホルモンであるエストロゲンの分泌を促進する。
<味と香り>
紅茶の様なさわやかな味
<ブレンドカテゴリー>
ベースハーブ:ブレンドの味や特徴を決めるベースとなるハーブです。
メディカル2:効能があり、禁忌がないまたは少なくブレンドしやすいハーブです。
<ブレンド相性>
ブレンドレシピ【妊娠全期間】ローズヒップ+ハイビスカス+ルイボス
ブレンドレシピ【更年期対策】ルイボス+ローズレッド+シナモン
<禁忌事項>
特になし
<学 名> Aspalathus linearis
<英 名> Rooibos
<和 名> ルイボス
<科 名> マメ科
<分 類> 低木
<原産地> 南アフリカ
<使用部位> 葉部
<主要成分> カリウム、カルシウム、マグネシウム、ナトリウム、銅、亜鉛、マンガン鉄、ビタミンC
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*ルイボスがブレンドされたハーブティー
【参考文献:メディカルハーブ安全性ハンドブック第二版 他】