オリーブ
オリーブ Olea europaea
「自然の抗生物質」と呼ばれ抗菌・抗ウイルス作用に優れる
4000年以上も前から、油を採るために果実が栽培されていたオリーブ。
わが国では小豆島の特産になっています。
油は酸化に強く、葉は血圧や血糖値を下げるとされ、高血圧・糖尿病などの生活習慣病の予防になります。
ハーブティーには抗菌・抗ウイルス作用があり、インフルエンザやヘルペスの撃退に役立ちます。
<効能・作用>
抗酸化作用:
老化を防ぎ若々しさを保つ働き。
抗菌・抗ウイルス作用:
風邪やインフルエンザの症状を鎮める。
血圧降下作用:
血圧や血糖値を下げる働きがある。
緩下作用:
穏やかに便秘の解消をする。
<味と香り>
かすかな苦味と渋み、コクがある
<ブレンドカテゴリー>
メディカルハーブ1:薬理効果が高いハーブです。ただし、禁忌がある場合は使用に注意が必要です。
<ブレンド相性>
ブレンドレシピ【浄化・浄血対策】ペパーミント+レモンマートル+オリーブ
<禁忌事項>
低血圧の方、血圧降下剤を投与されている方は摂取をお控えください。
<学 名> Olea europaea
<英 名> Olive
<別 名> オレイフ
<科 名> モクセイ科
<分 類> 常緑高木
<原産地> 小アジア(トルコ、シリア、ヨルダン)
<使用部位> 葉部
<主要成分> ポリフェノール(オレウロペイン、ヒドロキシチロソール)、フラボノイド類、ビタミンE等
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【参考文献:メディカルハーブ安全性ハンドブック第二版 他】