ゴボウ
ゴボウ Arctium lappa
さまざまな皮膚病や痛風の改善に血液を浄化するハーブ
ゴボウは日本では野菜として認識されていますが、欧米では主に湿疹や腫れ物、ニキビ、じん麻疹などの皮膚病や痛風などの代謝性疾患に、血液浄化を意図して内用や外用で用いられています。
利尿作用やおだやかな便秘の解消、胆汁の分泌促進にも使われています。
血糖値を下げる作用があることもわかりました。
<効能・作用>
浄血作用:
血液の汚れをきれいにし、皮膚炎やリウマチなどの症状を和らげる。
解毒作用:
体の中の毒素を排出する働き、便秘の解消を助ける。
<味と香り>
大地香る飲みやすい味
<ブレンドカテゴリー>
ベースハーブ:ブレンドの味や特徴を決めるベースとなるハーブです。
メディカル2:効能があり、禁忌がないまたは少なくブレンドしやすいハーブです。
<ブレンド相性>
<禁忌事項>
キク科アレルギーの方は摂取をお控えください。
<学 名> Arctium lappa
<英 名> Burdock root
<別 名> バードック
<科 名> キク科
<分 類> 二年草
<原産地> ユーラシア大陸北部
<使用部位> 根部
<主要成分> イヌリン、ミネラル(サポニン、カリウム、リン)、アミノ酸、ポリフェノール類
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*ゴボウがブレンドされたハーブティー「浄活」
【参考文献:メディカルハーブ安全性ハンドブック第二版 他】