1. TOP
  2. クラフト基材事典
  3. ローズヒップオイル

ローズヒップオイル

ローズヒップオイル Rosa canina

レチノイン酸を含み、美白に優れた美容オイルとして人気

ドッグローズという野バラの種子からとれるオイルには、天然の美白成分であるレチノイン酸(ビタミンA酸)が豊富に含まれます。

オレンジ色は抗酸化作用をもつカロチノイドによるため。

リノール酸やα-リノレン酸をたっぷり含むため、シミ、シワの改善に大きな期待が寄せられる美容オイルとして有名です。

消炎作用、新陳代謝の促進、細胞修復作用があるため、セルライトが気になる部位のケアや日焼けで炎症がある肌、シミやシワが気になる肌など肌のトラブルやアンチエイジングに効果があります。

ねっとりとして美容液のようなので、少量を部分的に使うこともできますが、独特の香りがあるうえ高価なので、他のキャリアオイルに20〜30%程度加えて使うとよいでしょう。

 

<香 り>

フルーティーな香り(未精製)

 

<主な使用法>

トリートメントオイル、スキンケアオイル

 

<注意事項>

非常に酸化が早いので、少量ずつ購入し、開封後は冷蔵庫に保管する

 

<学 名>  Rosa canina

<英 名>  Rose Hip Oil

<科 名>  バラ科

<原産国>  ヨーロッパ・西アジア

<抽出部位> 種子

<抽出方法> 圧搾法・溶剤抽出法

<主な成分> リノール酸(〜40%)、α-リノレン酸(〜40%)

 

<ご購入はこちら>

ローズヒップオイル

 

error: このコンテンツのコピーは禁止されています。