妊婦さんをしっかりサポート!妊娠中・授乳中の体調管理におすすめのハーブティー
妊娠中にはビタミン・ミネラル・鉄分・葉酸など、ママとお腹の赤ちゃんにとって必要な栄養素があり、これらの補給はとても大切です。
ハーブティーの中には、妊婦さんにとって必要な栄養素を含むものもあります。
妊娠中はイライラや不安感、つわり、むくみ、便秘、貧血、不眠など、妊婦さんの不調はさまざまです。
そんなときも、強い味方になってくれるのがハーブティーです。
妊娠中から出産、授乳中にもハーブティーを活用してみませんか。
目次
妊娠中におすすめのハーブティー

妊娠中(特に初期)は使用に注意が必要なハーブが沢山あります。
妊娠中は避けるべきハーブについてはこちら
また、妊娠の時期によって飲める・飲めないハーブもあります。
これからその時期に合わせたハーブをご紹介していこうと思います。
まず、時期に関係なくおすすめのハーブは、エルダーフラワーとローズヒップです。
妊娠中は、これらのハーブをブレンドして飲むことで、相乗効果も期待でき、感染症の予防・対策や免疫力のアップに役立ちます。
妊娠したら風邪や花粉症などのお薬は使いたくないものです。
そんなときはハーブの力を借りましょう。
エルダーフラワー
マスカットのような香りとほんのりとした甘み。
エルダーフラワーは発汗・利尿作用に優れ、風邪やインフルエンザなど発熱初期おすすめ。
アレルギーや花粉症対策にも。免疫力を高めます。
ローズヒップ
ほどよい酸味とほんのりとした甘みでとろみがある。
ローズヒップは「ビタミンの宝庫」といわれ、レモンの20〜40倍のビタミンCを含み、シミやソバカスを防ぎ肌の弾力を保ったり、免疫力を高める助けをします。
過剰摂取は下痢を引き起こす場合があります。
妊娠初期つわりのとき、おすすめのハーブティー

ちょっとしたにおいが気になったり、吐き気がおさまらず、食事が摂れない日が続くつらいつわり期。
そんなときおすすめなのはペパーミントとジンジャーです。
爽やかな味わいで、体調も気分もすっきりと穏やかにしてくれます。
ただし、妊娠初期は不安定な時期ですので、大量摂取を控えるのはもちろん、飲用に不安がある場合はかかりつけ医にご相談ください。
ペパーミント
すっとするメントールの清涼感と甘みのある味、後味は爽快。
ペパーミントは消化を促進して、胃痛や胸焼けを抑えます。
また、鼻水や鼻づまり、咳、頭痛もやわらげます。
ジンジャー
ピリッとさわやかでスパイシーな味。
ジンジャーは胃のムカムカをやわらげ、からだを温めてくれます。
妊娠中期(安定期)におすすめのハーブティー

妊娠中期からは、だんだん体調も安定してくるころ。赤ちゃんのためにもからだに良いもの、栄養のあるものを摂りましょう。
妊娠中に欠かせない栄養素のひとつである「葉酸」。
水溶性ビタミンB群の一種である葉酸は、調理で栄養を損失してしまうことが多いため、毎日の食事に加えて、ハーブティーでも葉酸補給するといいですね。
ネトル
濃い日本茶のような味で飲みやすく、甘みとまろやかさを感じる。
ネトルはビタミンC・ミネラル・鉄分・葉酸を含み、浄血・造血作用に優れ、貧血の防止に役立ちます。
妊娠中の鉄分・葉酸補給に。母乳分泌の効果もあります。
ルイボス
紅茶のようなさわやかな味でオレンジを思わせる香りとかすかな苦味。
ルイボスは浄血作用が高く、代謝促進・抗酸化作用から若々しさを保つハーブとしても知られています。
ミネラルも豊富で栄養補給、冷え症、便秘やアレルギーにもおすすめ。
ただし、妊娠後期のポリフェノールの多量摂取は胎児に影響を及ぼす可能性があるため、1日1杯程度、もしくは少量をブレンドして飲むようにしましょう。
ダンディライオン
香ばしい、苦味のある味。
ダンディライオンはむくみを解消し、おだやかな作用で便秘を解消してくれます。
また、母乳の出を良くする効果も。
妊娠後期(8か月頃)から臨月におすすめのハーブティー

ラズベリーリーフ
少し酸味のある紅茶のような味で、クセがなく飲みやすい。
ラズベリーリーフは「安産のためのハーブ」と言われ、妊娠後期にはおすすめのハーブです。
陣痛の痛みを和らげ、出産をサポートするといわれています。
また、母乳の分泌にも効果があります。
注意・禁忌事項として、妊娠初期〜中期は摂取はお控えください。妊娠後期は安産に効果的なのでおすすめです。
ただし、切迫早産の診断がある場合は全期に渡り摂取はお控えください。
産後の授乳中におすすめのハーブティー

母乳はママの血液から作られています。
そのため水分と血液が十分でなければ、母乳もスムーズには出てくれません。
ハーブティーで水分と栄養補給をして、産後のママのからだをいたわり、リラックスさせてあげましょう。
母乳で子育てしたいかたには、母乳の出を良くするハーブティーがおすすめです。
ネトル、ダンディライオン、ラズベリーリーフ の他に、下記のハーブも母乳分泌に効果があります。
ゴーツルー
強い香りとクセの強くない薬草茶のような味。
ゴーツルー は「ミルクハーブ」ともいわれ、血糖値を下げる、解熱、利尿作用などもあります。
チェストツリー
かすかな苦味とすっきりした風味。
チェストツリーは生理痛・月経前症候群・更年期障害などの症状をやわらげます。
フェヌグリークシード
薄いカレーのような甘みもあるスパイシーな味。
フェヌグリークシードは胃腸の調子を整え、ホルモンバランスを整えます。
フェンネル
キリッとしたスパイシーな風味。甘みと芳香。
フェンネルは消化を促進して、胃や腸に溜まったガスの排出を促します。ダイエットにも。
まとめ
妊娠中・授乳中の体調管理におすすめのハーブティーはいかがでしたか。
ハーブティーを上手に活用することで、ママと赤ちゃんの栄養補給ができたり、出産や母乳で子育てしたいママをサポートしたりできるのです。
妊娠中や授乳中は、こころもからだもゆらぎやすいデリケートなとき。
ハーブティーでリラックスしながら、免疫力もアップして、ママも楽しく元気に、赤ちゃんもすくすく育ちますように。
