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体の冷えや肩こりを改善!ハーブ・アロマでポカポカ冷え対策まとめ

女性の悩みの中で最も多いのが「冷え」です。

気温が下がりはじめると「冷え」を感じやすくなりますが、今では季節を問わず「冷え」に悩まされている方も多いのではないでしょうか。

冷え性になると身体が冷え、手足がしびれるように冷たかったり、肩こり・頭痛・吐き気などの症状が出てきます。

寒さにより自律神経のバランスが崩れ、血行障害になり、放っておくと様々な病気に発展してしまいます。

今回は体を内側から温める効果のあるハーブティーや、その飲み方、そして外側から温める効果のあるアロマオイルを使った入浴法・温湿布など、冷えからくる様々な症状を改善する方法をご紹介します。

万病のもとである「冷え」の原因となる生活習慣を見直して、ハーブ・アロマを活用したポカポカケアで不調を取り除き、免疫力を高めて健やかな心と体を保ちましょう!

冷えの原因は生活習慣から?!

「冷え」と言っても原因は様々です。

  • 運動不足による筋肉量の低下
  • 長時間同じ姿勢での仕事や作業
  • 体を冷やす食べ物・飲み物の取り過ぎ
  • 加工食品・インスタント食品の取り過ぎ
  • 緊張や不安によるストレス
  • 季節の変わり目の寒暖差によるストレス
  • 自律神経の乱れ
  • ホルモンバランスの乱れ など

運動不足で筋肉の量が少なくなると、代謝が落ちて、血液の循環が悪くなり「手足の冷え」を感じやすくなります。

暖かい部屋で冷たいアイスクリームを食べたり、冬でも氷の入った飲み物を飲んでいると胃腸は冷えてしまいます。

また、加工食品やインスタント食品、甘いものの取り過ぎは食品添加物も多く含まれているため、体を冷やし「内臓冷え」を作ってしまいます。

緊張や不安が続くとストレスで血管が収縮して、体の隅々にまで血液を運ぶことができなくなります。

これらは体温を調節する働きである自律神経の乱れを引き起こし、顔はほてるのに手足が冷える「冷えのぼせ」という状態になります。

また、卵巣のあるお腹や腰まわりが冷えて血流が悪くなると女性ホルモンが乱れ、女性特有のさまざまな不調を引き起こしてしまいます。

酷くなると「全身冷え」になり免疫力が落ちて、病気の原因になってしまうことも。

冷えによる不調は、頭痛・肩こり・疲れやすい・風邪を引きやすい・胃腸の不調・腰痛・便秘・下痢・生理不順・生理痛・不眠など数多くあります。

日頃のちょっとした生活習慣を見直して、冷えのスパイラルから抜け出しましょう。

冷え対策にハーブティーでカンタン!ポカポカケア

冷え対策としては、まず外側から体を温める方法があります。

  • 冷えとりくつ下(シルクやコットン)の重ねばき
  • 3首(首・手首・足首)と腰まわりをストールや腹巻きなどで温める など

けれども、外側から温めるだけでは冷え体質を根本から改善することはできません。

 

体を内側から温める、カンタンで今すぐ始めらるケアがハーブティーです。

ハーブには血行促進作用のあるものがあり、冷えを根本から改善し体を温めます。

最適なのは、朝起きてすぐの1杯。

80℃くらいに冷ましたハーブティーを(200cc前後)、ゆっくりと飲んでみてください。

体の芯から温まっていくのを感じられると思います。

できれば1日3回食後に、また、おやすみ前にもハーブティーを飲むと、心も体も温まってリラックスできるでしょう。

 

次におすすめのハーブティーの紹介です!

冷えに効いて心も体もポカポカのハーブティー

寒さ・冷えからくる様々な症状に

ホーリーバジル

アーユルヴェーダでは『不老不死の霊薬』とされる万能ハーブ!

抗酸化有効成分を豊富に含んでいるため免疫機能と新陳代謝を高め、生活習慣病や風邪の予防ほか、様々な体の不調をやわらげる効果が期待できます。

<効能・作用>

抗酸化作用:

ストレスホルモンのコレチゾールを抑制し、ストレスの軽減に役立つ。

また、老化の防止や生活習慣病、風邪やインフルエンザなどの予防、消化器系や呼吸器系の不調に有効である。

抗菌作用:

花芽ができる前の柔らかい葉茎は強力な抗菌成分であるエーテルを含み、黄色ブドウ球菌や大腸菌などの繁殖を防ぐ。

排毒作用:

重金属などの異物の排出を促す。

ホーリーバジルの効能と使い方とは?

HMCホーリーバジルを見る

手足の冷え・肩こり対策ブレンドティー

ビューティー&クレンズ

美味しいブレンドハーブティーランキング1位スリム&ビューティー

ビタミン・ミネラルを豊富に含んだ甘酸っぱくて飲みやすいブレンド。

健康的で美しい体作りのサポートティーです。

血行促進作用で代謝を上げてくれるので、冷え性や肩こりの緩和にも役立ちます。

<ブレンド内容>

ハイビスカス・ローズヒップ・レモングラス・オレンジピール・ローズレッド・ラズベリーリーフ・ローズマリー・ステビア・マリーゴールド

ビューティー&クレンズを見る

内臓冷え・腸内環境対策ブレンドティー

ぷよぷよ・たぷたぷGood-bye

美味しいブレンドハーブティーランキング1位ぷよぷよ・たぷたぷGood-Bye

体の中から燃焼系、ぷよぷよ・たぷたぷ撃退にオススメのブレンドです。

スパイスたっぷりで効きそうな味わいで、はまると病みつきになります。

ビタミン・ミネラルたっぷり!ペパーミントとバジルの風味で飲み口さっぱりなので、脂っこいものを食べた後にもおすすめです。

<ブレンド内容>

ジュニパーベリー・フェンネル・ネトル・ダンディライオン・ローズヒップ・マテ・シナモン・ジンジャー・ローズマリー・ペパーミント・カルダモン・ルイボス・バジル

ぷよぷよ・たぷたぷGood-byeを見る

生理痛・PMSなどホルモンバランス対策ブレンドティー

ウーマンウォーム

美味しいブレンドハーブティーランキング5位ウーマンウォーム

女性特有の悩みを解消して、元気に楽しく過ごしたい方へのサポートブレンドです。

女性に良いといわれているハーブがぎっしり詰まっています!

たくさんのハーブがブレンドされていますが、シナモン・カモミールがベースとなりほんのり甘くクセがない味なのでおいしくお飲みいただけます。

ストレスがダイレクトに体へ出てしまう方や、なんだかずっと体調がすぐれないという方にもおすすめです。

<ブレンド内容>

シナモン・カモミール・ジンジャー・ダンディライオン・ラズベリーリーフ・ローズヒップ・ルイボス・レディースマントル・レッドクローバー・シベリアンジンセング・ネトル・オレンジピール・ラベンダー

ウーマンウォームを見る

胃腸の不調、風邪対策ブレンドティー

リラックス&ウォーム

美味しいブレンドハーブティーランキング3位リラックス&ぽかぽか

カラダを芯から温めて、深いリラックスをもたらしてくれるお花の甘い香りとさわやかな味わいのブレンドティー。

夏場の冷房や冬場の冷えを感じた時にオススメです。

見た目もかわいく、ハーブティー初心者にもとても飲みやすい味なのでプレゼントとしても人気があります。

<ブレンド内容>

カモミール・レモングラス・オレンジピール・ローズヒップ・エキナセア・ネトル・エルダーフラワー・ジンジャー・ラズベリーリーフ・マリーゴールド

リラックス&ウォームを見る

楽しみながら温めるブレンドティー

Herb De Chai  ハーブ・デ・チャイ

『ミルクとよくあうハーブティーが飲みたい』そんなお客様の声から生まれた、ほっこり体が温まるスパイスたっぷりのチャイです。

ピリッというよりは甘く優しい感じのスパイシーさをお楽しみいただけます。

蒸らし時間は3分より5分の方がよりスパイスの味を感じていただけます。

<ブレンド内容>

シナモン・ジンジャー・クローブ・カルダモン・ルイボス・オレンジピール・カモミール

Herb De Chaiを見る

 

その他に、

シナモンジャーマンカモミールジンジャーハイビスカスローズマリーヴァンルージュなどのシングルハーブティーも身体を温めて冷えを改善する作用があります。

冷えを改善!香りも楽しむおすすめ入浴法

冷えを改善するには、毎日の入浴が最も大切です。

温熱効果によって血液の循環を高め、新陳代謝を促します。

また、筋肉や関節の緊張を緩めリラックスできます。

この時アロマ(精油)やドライハーブを使用すると、香りの成分を皮膚と鼻の両方から取り入れられるので、高い効果が期待できます。

入浴の前後に水分を取ることも忘れないで!

全身浴~おやすみ前・ストレスや疲れを感じている時・不眠に~

  1. バスタブにアロマ(精油)を5~6滴入れ、よくかき混ぜる。
  2. 38~40℃くらいのお湯に10~15分肩までゆっくりと浸かります。

半身浴~冷え性・代謝が悪い・心臓に負担を掛けたくない人に~

  1. 胸より下が浸かる程度の38℃くらいのぬるめのお湯に30分くらい浸かります。
  2. 寒い時期は乾いたタオルを肩にかけて入るといいですよ。

手浴~肩や首のコリが激しい時・末端が冷える時~

  1. 両手の手首まで浸かる洗面器などを用意して、42℃くらいの少し熱めのお湯を入れる。
  2. アロマ(精油)は2~3滴・ドライハーブは5gくらいを入れ、よく混ぜ10~15分手首までを浸けます。

足浴~足の冷えやむくみが辛い時・風邪などで入浴できない時~

  1. くるぶしから約5cmくらい上までひたる大きさの洗面器などに、42℃くらいの少し熱めのお湯を入れる。
  2. アロマ(精油)は2~3滴・ドライハーブは5gくらいを入れ、よく混ぜる
  3. 足を入れ、汗ばむくらい(約30分)じっくり浸します。
  4. お湯がぬるくなったら、熱いお湯を足しながら行ってください。火傷しないように注意してくださいね。

※足浴は急激に血行を良くするため、終わった後にだるさを感じることもあります。
 週に1~2回くらいを目安に行ってください。

肩こり対策に温湿布・アロママッサージ

慢性的な肩こりは辛いものです。人間の頭は約5kgあり、その重い頭と両腕を支え続けているため肩こりは起こります。

デスクワークなど同じ姿勢が続いたり、いつも同じ方の肩にバッグを掛けていたり、また冷えによっても肩こり・首こりは起こりやすくなります。

アロマ(精油)の優れた鎮痛効果で、痛みを軽くしていきましょう。

温湿布やマッサージなどをしてからストレッチすると、さらに血行が良くなり、酸素が筋肉に供給されるので痛みが軽減します。

アロマで温湿布

用意するもの

  • ローズマリーなどお好きなアロマ 2~3滴
  • 45℃前後のお湯 200ml
  • タオルまたはガーゼ
  • ボウル
  1. ボウルにお湯をはりアロマを落としよくかき混ぜる。
  2. ボウルにタオルまたはガーゼを浸し、水滴が落ちないように軽く絞る。
  3. 5~15分ほど当てておく。

※温湿布の上から、乾いたタオルをのせラップをすると効果が継続します。

アロママッサージ

用意するもの

  • ローズマリーなどお好きなアロマ 計15滴
  • ホホバオイル 15ml
  1. アロマとホホバオイルをよく混ぜ、少量肩に擦りこみ、固くなっているところには摩擦するようにして吸収を促進させる。

おすすめのアロマは、ユーカリラベンダーマージョラム・スイートローズマリーなどです。

冷えとり食材で毎日ポカポカ

体が冷えると代謝が低下して、食べたものをエネルギーとして燃やすことができなくなり、脂肪として体に溜まっていきます。

体温が1℃下がると140kcal分の代謝が落ち、免疫力は30%ダウンすると言われています。

毎日の食生活を見直して、積極的に冷えとり食材を摂りましょう。

体を温めることを意識すると、気がついたら毎日ポカポカ体質に変わっているかもしれませんよ。

冷えとり食ポイント!

  • 規則正しい食生活
  • 温かく消化の良いもの
  • 腹8分目(食べ過ぎは全身の血液を胃腸に集めるため、冷えの原因に)
  • 穀類・根菜類・鮭・羊肉・うなぎ・牡蠣・キャベツ・山芋・ニラ・栗・くるみ・黒ごま など)

まとめ

冷え体質を改善して、カラダポカポカケアはいかがでしたか?

毎日の食べ物・飲み物や入浴、ちょっとした生活習慣を見直すことで冷えを改善して、ストレスに強く病気になりにくい体にしていけそうです。

私も若い時にはあまり気にならなかった「冷え」ですが、年齢とともに気になり始め、今までの不調、季節の変わり目の、喉がぜいぜいしたり、胃腸の調子が悪かったりすることは「冷え」が原因だと気づきました。

子供の頃、母がよく「体を温かくしなさい」と言っていたことを思い出します。

皆さんも是非、ハーブの力で体を内側外側から温めて、免疫力アップ!

そして人間が本来持っている自然治癒力を高めて、心も体も冷やさない暮らし方をしていきましょう。

 

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