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ペパーミント<精油>

ペパーミント

ペパーミント Mentha piperita

ひんやりとした刺激となじみ深い清涼感のある香り

主成分であるメントールは刺激が強いので、適度に局部使用することで、咳や気管支炎などの呼吸器の感染症を緩和します。蒸気吸入すると効果的。

強い清涼感はリフレッシュするだけでなく、殺菌、かゆみ止め、痛みの緩和、炎症の軽減、呼吸器の障害の改善、吐き気止めなどに使用されます。

皮膚の冷神経を刺激するので、暑い夏の日のお風呂に1~2滴入れると、ひんやりとしてとても気持ちが良くなります。(ただし、入れすぎには注意)

 

<作 用>

強肝、去痰、駆風、解熱、健胃、抗炎症、抗ウイルス、抗カタル、抗寄生虫症、抗真菌、昆虫忌避、殺菌、刺激、収れん、消化促進、神経強壮、頭脳明晰化、制乳、鎮痙、鎮痛、皮膚再生、免疫調整、冷却

 

<適 用>

こころに ・怒ったりヒステリックになった時、冷静にさせる作用があり、精神の疲労を回復し、集中力を取り戻す

からだに ・発汗作用と冷却作用を合わせ持ち、風邪の初期症状に効果的

     ・胃腸の諸症状を緩和する

 

<香 り>

トップノート / ハーブ系

<ブレンド相性>

柑橘系、ハーブ系、フローラル系、ウッディ系

<注意事項>

  • 妊娠中・授乳中の方は使用をお控えください
  • 幼児は吸入で痙攣を起こすことがあるので避けます

※香りと作用が強いので、必ず低濃度(1%以下)に薄めて使用します

 

<学 名>  Mentha piperita

<英 名>  Peppermint

<科 名>  シソ科

<原産国>  ヨーロッパ

<抽出部位> 葉部

<抽出方法> 水蒸気蒸留法

<主な成分> メントール(〜46%)、メントン、イソメントン、酢酸メンチル、1,8-シネオール、メントフラン、ピペリトン、イソメントール、ピペリトール、リナロール、プレゴン、ピネン、リモネン、メンテン、サビネン

 

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