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パルマローザ<精油>

パルマローザ Cymbopogon martinii var.motia

ローズに似た香りのスキンケアの強い味方

インドでは古くからアーユルヴェーダに使用されていました。

レモングラスやシトロネラの近縁種で、変種はパルマローザ(var.motia)とジンジャーグラス(var.sofia)の2つがあります。

アロマテラピーには主に高品質なパルマローザを使用します。

からだを活性化する作用がある反面、リラックスさせる効果も併せ持つのが特徴です。

スキンケア全般に広く使用することができ、皮膚炎からアンチエイジングまで様々な目的に使用できます。

中でも真菌感染症(神経皮膚炎、水虫、フケなど)には効果があります。

 

<作 用>

抗ウイルス、抗菌、抗真菌、子宮収縮、収れん、神経強壮、鎮痛、皮膚再生

 

<適 用>

こころに 緊張をほぐしてリラックスさせる

からだに 身体のいろいろな機能、能力を向上させる

美容に  ・あらゆるお肌に合う化粧水の材料として

     ・フケなどの対策にヘアトニックの材料として

<香 り>

トップノート / ハーブ系

<ブレンド相性>

シトラス、フローラル、レジン、ハーバル、ウッディ、スパイス系

<注意事項> 

妊娠初期の方は使用を避ける。

※肌を刺激する事があるので、必ず低濃度(1%以下)に薄めて使用する。

 

<学 名>  Cymbopogon martinii var.motia

<英 名>  Palmarosa

<別 名>  インディアンゼラニウム、ロシャグラス、ロシャ

<科 名>  イネ科

<原産国>  インド

<抽出部位> 全草

<抽出方法> 水蒸気蒸留法

<主な成分> ゲラニオール(~85%)、酢酸ゲラニル、ファルネソール、リナロール、ネラール、ゲラニアール、シトロネラール

 

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