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ミルラ<精油>

ミルラ Commiphora myrrha

樹脂から抽出される濃厚で甘さのあるスモーキーな香り

古代から香料、お香、薬、化粧品や防腐剤として使われていました。

ミイラを作る際の防腐剤として使用されたそうで、ミイラの語源はミルラが由来しているという説もあるそうです。

濃厚な甘さのある香りは、不安や緊張を和らげ、リラックスした気持ちにさせてくれます。ヨガや瞑想をするときにも最適な香りです。

蒸気吸入すると花粉症やインフルエンザのカタル症状(鼻水、痰、咳など)に効果があります。

肌を活性化してくれる作用は、老化が気になるお肌のお手入れにも有効です。

中医学では血の流れを促すといわれ、月経の障害にも使われます。

インドの伝統医学アーユルヴェーダでは強壮と長寿の薬の処方に入っています。

 

<作 用>

強壮、去痰、健胃、抗炎症、抗カタル、殺菌、殺真菌、刺激、収れん、消毒、通経

 

<適 用>

こころに 呼吸のリズムを整えて、興奮を鎮め、冷静な気持ちにさせる

からだに ・気管支炎など呼吸器系の症状には蒸気吸入が効果的

     ・腹部をマッサージすることで、胃を健康にし、下痢症状を緩和する

<香 り>

ベースノート / 樹脂系

<ブレンド相性>

柑橘系、ハーブ系、フローラル系、ウッディ系、樹脂系、スパイス系

ローズ、イランイラン、ジャスミン、コリアンダー、ミモザ、ベンゾイン、シダー、パイン、ファーなどと好相性

<注意事項> 

妊娠中

※肌を刺激する事があるので、必ず低濃度(1%以下)に薄めて使用します

 

<学 名>  Commiphora myrrha

<英 名>  Myrrh

<別 名>  没薬(もつやく)

<科 名>  カンラン科

<原産国>  北アフリカ

<抽出部位> 樹脂

<抽出方法> 溶剤抽出法、蒸留法

<主な成分> フラノオイデスマ-1,3-ジエン(〜60%)、フラノジエン、リンデステレン、β-エレメン、コパエン、ピネン、ゲルマクレンB、ゲルマクレンD、β-カリオフィレン、クルゼノン、メチルイソブチルケトン、メチルブテナール、ベンズアルデヒド

 

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