虫よけバリアにおすすめ最強ハーブ・アロマランキング!室内・アウトドアでの対策・活用法まとめ
気温が上がり過ごしやすい季節は、ピクニックやキャンプなどアウトドアが楽しい季節になりますね。
私たち人間にとって心地の良い季節は、すべての生き物にとっても活動しやすい時期となり、いろいろな虫たちも活発に活動を始めます。
そんな時に気になるのが虫さされです。蚊やダニは、かゆかったり、痛かったりだけでなく様々な伝染病の媒介にもなっていて、注意が必要です。
ハーブやアロマにも市販の虫よけと同じような効果があることをご存知でしたか?
- 虫よけ効果の高いハーブやアロマを知りたい
- ハーブやアロマでの効果の高い虫よけ方法を知りたい
- 小さな子どもやアレルギー・アトピーなど皮膚が敏感なので自然のもので虫よけしたい
今回は、ハーブやアロマでの虫よけバリア対策や活用法のまとめと虫よけバリアに効果のあるハーブやアロマをランキング形式でご紹介しています。
目次
虫よけする前にまず敵を知る!?〜蚊について〜
この数十年の間に地球温暖化にともない日本も亜熱帯化が進み、スコールのような雨や集中豪雨が増え、気候変動が著しくなっています。
そのためこれまでは日本にいなかったような虫が発見されたり、「虫さされでかゆい」だけでは済まされない環境になってきました。
なかでも一番気になるのは蚊ではないでしょうか。
蚊は草むらや薮、水が溜まりやすい所に多くいます。
バルコニーの植木鉢の受皿や屋外の金魚鉢も発生源となります。
家のまわりに水場を作らないことで蚊の発生を抑制できるのです。
また、虫よけ効果の高いハーブもあるので、玄関に飾ったり、庭先やベランダで栽培してみるのもおすすめです。
虫よけ効果の高いハーブについては、後にランキングを紹介しています!
虫よけ対策あれこれ
室内編
まずは家の中に虫を入れないように注意しましょう。
玄関や窓、網戸をしっかり閉めて蚊のいない空間を作ります。
室内では虫よけ効果の高いアロマを焚いて心地の良い空間を作ったり、
窓辺に虫よけ効果の高いハーブスマッジを、ぶら下げておけば、インテリアとしても素敵ですよね。
窓を開けて換気をする際は、網戸に虫のキライな虫よけスプレーをするのも有効です。
虫よけハーブスマッジ・ハーブアロマの虫よけスプレーのつくり方はこちら
アウトドア編
外出する際は必ず虫よけ対策をしましょう。
近所でのお買い物や子どもと出かける公園などはもちろんピクニックや遠足、キャンプなどその場に合わせた対策が必要です。
山やキャンプ場など自然の多い場所へ行く際は、長袖長ズボンを着用し、なるべく肌の露出を避けることが大切です。
その時も必ず虫よけスプレーなどで虫よけ対策をしっかりしましょう。
昔ながらの蚊取り線香や虫のキライな香りのアロマキャンドル、ブレスレットタイプなど自然素材を配合したものを併用するとさらに効果的です。
市販の虫よけに使われているディート(DEET)とは
昔からある蚊帳などが見直される一方で、現在では実に様々な虫よけ剤が販売されています。
市販の虫よけスプレーには、エアゾール・ミスト・ジェル・クリーム・ティッシュタイプなどがあります。
それらの虫よけスプレーに多く含まれるのがディート(DEET)です。
ダニなどの虫の忌避剤として使われる薬品で、虫よけ効果が高い優秀な成分です。
しかし人体に危険性があり、濃度や塗る回数も厚生労働省によって規制(※)があります。
子どもや肌の弱い方、体調の良くない方は使用する際に注意が必要です。
(※)・6ヶ月未満の乳児には使用しない
・6ヶ月〜2歳未満は1日1回
・2歳〜12歳未満は1日1回〜3回
ハーブがなぜ虫よけに効くのか
では、なぜハーブが虫よけに効くのでしょうか?
植物が、害虫から身を守るために身に着けたものが、香りや酵素などの天然の成分です。
これらの成分を利用させてもらうことで、人間にも虫を忌避する作用を得られるというわけです。
野菜の栽培やガーデニングでもそれらのハーブを隣に植えることで、害虫の被害から守られるのです。
ただし防虫・抗菌作用がありますが、殺虫・殺菌作用はありません。
成分としては、
- シトラール
- シトロネラール
- カンファー
などがあります。
虫の嫌いなハーブ〜3つの活用法〜
そこで、虫が嫌う成分を含むハーブを大いに活用してみませんか?
ハーブを生活に役立たせるためには様々な活用法があります。
材料としては大きく分けるとフレッシュハーブ、ドライハーブ、エッセンシャルオイルの3つになります。
様々な形で現在使用されているハーブは約700種、エッセンシャルオイルは100種と言われています。
ハーブの特徴を生かして材料を選び、目的とライフスタイルに合わせた活用法を選んで、ハーブの持つすばらしい力を実感してみませんか。
- フレッシュハーブでの虫よけ
- ドライハーブでの虫よけ
- エッセンシャルオイルでの虫よけ
1.フレッシュハーブ
季節感を楽しんだり、乾燥させてドライハーブにしたり、オイルにつけてハーブオイルを作るなど用途が広いフレッシュハーブ。
種から育てるのもいいですが、気軽に始めるなら苗を買って植えてみましょう。
繁茂力が旺盛で育てやすいのもハーブの魅力のひとつではないでしょうか。
まずは鉢植えから初めてみては?
庭先やベランダ、玄関などで栽培したり、スマッジを作って飾るなどの活用法がおすすめです。
2.ドライハーブ
お茶や、ハーブソルト、ポプリなど活用範囲が広く、保存がきくのが特徴のドライハーブ。
ドライハーブでの虫よけ活用法は、虫よけスプレーや虫刺されした時のかゆみ止めや抗菌剤・消臭剤、サシェなど多岐にわたります。
3.エッセンシャルオイル(精油)
ディフューザーやアロマランプで香りそのもを、消臭剤・風邪やアレルギー予防のスプレー、入浴剤、マッサージオイル、化粧水・クリームなど毎日の生活の様々な場面で活用できるエッセンシャルオイル(精油)。
ダニなどの忌避成分を含むエッセンシャルオイルを染み込ませたコットンを袋に入れてタンスやクローゼットに吊せば、防虫剤に。
広口ビンに重曹と数滴オイルを入れ玄関に置けば、虫よけを兼ねた芳香剤として。
また、蚊やブヨなどの忌避成分を含むオイルを使って手づくりの虫よけスプレーができます。
ただし妊娠中や授乳中の方、また高血圧の方や幼児には強すぎる精油もあるので注意が必要です。
手作りできるハーブ・アロマ虫よけアイテム一覧
アウトドアや外出先での虫よけとなると携帯できるものがあると、うれしいですよね。
ハーブやアロマで作れる虫よけアイテムを一覧にしてみました。
いろいろ試して、いくつかのアイテムを併用するといいですね。
- ハーブアロマ虫よけスプレー *ハーブ使用タイプ/アロマ使用タイプ
- ハーブアロマ虫よけキーホルダー(サシェ)
- ハーブアロマ虫よけブレスレット
- ハーブアロマ虫よけ消臭剤
- ハーブアロマ防虫剤
- ハーブアロマ虫よけキャンドル
- 虫よけスマッジ
- かゆみ止め(抗菌剤)
様々な虫よけアイテムの詳しい作り方は、
簡単!虫よけハーブ・アロマスプレーとおすすめハーブアイテムの作り方まとめ
ハーブ・アロマ虫よけスプレーの詳しい作り方は、このページの一番最後にもご紹介しています。
お待たせしました!虫よけ効果の高いハーブランキングです!
最強!虫よけ効果のあるハーブランキング
8位 タイム
シソ科 常緑低木
香りが強く先の尖った緑色の小さな葉を無数につけ、夏にライラック色の花を咲かせる。
とても育てやすく庭のグランドカバーにも。
様々な食材と相性の良い代表的な料理用ハーブ。
殺菌・消毒効果のある成分チモールを含む。
7位 レモンユーカリ
フトモモ科
細長く先が尖った葉は精油の原料になる。
数あるユーカリの中でもレモンの香りをもつ。
葉を乾燥させてポプリやリースにも。
6位 ローズマリー
シソ科 常緑低木
枝葉が密集しており芳香のある葉は樹脂が多く針状。
花粉の多い柔らかい小さな青い花をつけるとても育てやすいハーブ。
殺菌・酸化防止作用のある葉は食品の保存を助け、抗菌・血行促進作用で若返り、老化防止に働く。
5位 ラベンダー
シソ科 常緑低木
紫のかわいい花を咲かせるラベンダーは甘く爽やかな芳香でリラックス・安眠効果が高いハーブ。
4位 ペパーミント
シソ科 地下茎でどんどん増える強壮多年草
ミントは多くの種類があり、ハーブの中でも虫よけの効果がもっとも高いと言われているのはヨーロッパ原産。
高い殺菌力を持つ。プランターや鉢を使って室内で育てるのも簡単。
3位 ゼラニウム
フウロソウ科 粘着性と芳香のある多年草
中世ヨーロッパでは玄関先に植え、家に魔物が入らないようにした。
バラに似た香りで、蚊よけに交配された「蚊連草」という品種もある。
2位 ホーリーバジル
シソ科 古くから比類なきものと呼ばれ万能薬として知られるメディカルハーブ。
インドやヒンドゥー教では家族の繁栄と幸福の象徴とされ、玄関先に植えることにより空気を浄化し(大量の天然オゾンを発生するため)新鮮な酸素を供給し、蚊やブヨなどを遠ざける。
1位 レモンマートル
ヤマモモ科 常緑低木
レモンよりレモンらしい香りのするハーブ。
オーストラリアの先住民族アボリジニが古くから活用している「森の治療薬」ハーブ。
続いて、虫よけ効果の高いエッセンシャルオイルランキングです!
最強!虫よけ効果のあるエッセンシャルオイルランキング
9位 シダーウッド・アトラス
甘く落ち着いた樹木の香り。
リンパマッサージや静脈瘤のクリームにも。
また不安や緊張を取り除き心の安定にも作用する。
<成 分>
β-ヒマカレン(~40%)、α-ヒマカレン、α-アトラントンなど
<効能・作用>
昆虫忌避・抗菌・抗真菌作用:
虫よけスプレー、虫さされ時のかゆみ止めに。
循環促進・静脈強壮作用:
リンパ液の滞りや循環促進のためのリンパマッサージに使用。
神経強壮作用:
感情的につらい状態の時には香油や入浴などに。
8位 ベルガモット
グリーン調とフローラル調をほのかに感じる柑橘系の香り。
果肉は食べるのには苦く酸っぱすぎるので、その果汁は昔から薬用以外には使用されない。
果皮からの精油は昔からコロンやアールグレイティーなどの香りづけに使われている。
<成 分>
d-リモネン(〜50%)、酢酸リナリル(〜40%)、リナロールなど
<効能・作用>
抗ウイルス・抗菌・抗感染作用:
冬場の感染症予防に蒸気吸入やディフューザーで。虫よけに。
鎮痙・鎮静作用:
月経痛、膀胱炎などマッサージオイルとして。
抗うつ・抗不安作用:
バーナーやバスオイルとして使用すると抗うつ効果がある。
7位 ローズマリー
目が覚めるような刺激的な香り。
頭脳を活性化させ記憶力を高める。
あらゆる器官と機能を活性化。
<成 分>
CTシネオール、CTボルネオン、CTベルベノンなど
<効能・作用>
抗ウイルス・抗菌作用:
咳や喉の痛みに蒸気浴で。
細胞再生・循環促進・解毒作用:
リンパや血液の循環を促進し、皮膚のターンオーバーを促す。
神経強壮・免疫調整作用:
気力が失せたり、ストレスからくる疲労を感じる時などアロマバスに。
6位 ティートゥリー
染み通るような爽やかな香り。
オーストラリアの万能薬で広範囲の雑菌類に効果を示す。
<成 分>
テルピネン-4-オール(〜48%)、γ-テルピネン、1,8-シネオールなど
<効能・作用>
抗ウイルス・抗菌・抗真菌作用:
口内炎や喉の痛みにうがい薬として。火傷や虫さされ後の緩和にも有効。
強壮・循環促進作用:
皮膚炎、床ずれに。
免疫調整作用・リンパ刺激:
免疫力低下、静脈瘤に。
5位 ペパーミント
ひんやりとした刺激と清涼感のある香り。
日用品や食品に広く使用。
<成 分>
メントール(〜46%)、メントン、イソメントンなど
<効能・作用>
昆虫忌避作用:
虫よけスプレーに。
抗炎症・抗ウイルス・抗カタル作用:
咳、気管支炎、呼吸器の感染症を効果的に緩和する。
殺微生物作用:
殺菌・駆虫など
冷却作用:
軽い麻酔作用と冷却作用があり、皮膚のかゆみやほてりを和らげる。
4位 ラベンダー
やさしい甘みのあるシソを思わせる香り。
鎮静と沈痛に優れ万能薬的に使われる。
<成 分>
酢酸リナリル(〜45%)、リナロール、酢酸ラヴァンデュリルなど
<効能・作用>
抗炎症・抗菌作用:
吹き出もの、スキンケア全般に。虫さされ後のかゆみにも有効。
鎮痙・鎮静・鎮痛作用:
筋肉痛・捻挫・頭痛・肩こりなど痛みの緩和に効果的。
皮膚再生作用:
火傷の時は十分に患部を水で冷やした後、原液を塗布する。
3位 ゼラニウム
ローズにも似た甘く優しい香り。
ブレンドに華やかさを添え心身を調整。
<成 分>
シトロネロール〜50%、ゲラニオール〜20%、リナロールなど
<効能・作用>
抗炎症・抗菌・抗真菌作用・皮膚再生作用:
擦り傷・切り傷・火傷に原液のまま少量塗布する。
昆虫忌避作用:
虫よけスプレーなどに。
調整作用(ホルモン・皮脂・心理):
むくみや冷え取りのマッサージオイルとして。
PMS・更年期などのホルモンバランスによる感情や気分の変化をサポート。
また、スキンケアに。様々な調整作用が魅力。
2位 レモングラス
刺激活性するレモンの香り。
優れた抗微生物作用。
虫さされ後のかゆみ対策やペットのノミ、ダニの予防にも効果あり。
<成 分>
ゲラニアール(〜54%)、ネラール(〜35%)、シトロネラールなど
<効能・作用>
昆虫忌避作用:
虫よけに効果的でスプレーやバーナーで使用する。
抗菌・抗ウイルス・抗真菌作用:
様々な感染症に効果。
強壮・血管拡張作用:
眠気覚ましやルームフレグランスとして。
1位 シトロネラ
レモンを感じさせる強い香り。
虫よけ製品に頻用される。
薄めると深い鎮静効果を発揮。
<成 分>
シトロネラール(〜15%)、ゲラニオール、シトロネロールなど
<効能・作用>
昆虫忌避作用(蚊):
アウトドア用防虫キャンドルにも使われる。
虫よけスプレーに。ペットの忌避効果もある。
鎮痛・抗炎症作用:
肩こりや筋肉痛、関節痛のためのマッサージオイルに。
虫さされ後に3%以下に希釈したオイルを塗ると早く痛みや腫れが治まる。
【注目】ユーカリ・グロブルス
樟脳のような、ツンとするスッキリとした香りで一番ポピュラーなユーカリ。
ユーカリは700種以上もの種類があり、精油に使われる品種は6種類ほどでそれぞれ特徴がある。
他にレモンユーカリ・ペパーミントユーカリなど。
最近、このユーカリにディートに近い忌避作用があるとの報告もあったようです。
ただ、刺激が強いので、小さいお子さんや妊娠中、呼吸器系のアレルギーなどがある方は、使用に注意が必要です。
<成 分>
1,8-シネオール(70~90%)、リモネン(~10%)α-ピネン(10~20%)
簡単!ハーブアロマ虫よけスプレーの作り方
材料を揃えたらあとは混ぜるだけ!とっても簡単、誰でも作れる安心・安全な虫よけスプレーです。
ハーブやアロマの作用・効能、好きな香りなどでいくつか選び自分だけの手作り虫よけスプレーを作ってみましょう!
ハーブ使用タイプとアロマ使用タイプの2つの作り方をご紹介します!
ハーブ使用タイプ(100ml)
ドライハーブをアルコールに漬け込み抽出したチンキを使用して、水を入れるだけ!
チンキは水には溶け出ない成分が虫の忌避作用があったり、虫刺され時のかゆみ止めや抗菌剤になります。
材 料
- 広口瓶
- ドライハーブ(虫よけ効果の高いハーブから好きな香りを数種)
- 植物性無水エタノールまたはウォッカなど度数35度以上のアルコール
- 精製水またはミネラルウォーター80ml
- スプレー容器
作り方
- 広口瓶にドライハーブを入れる。
- 植物性無水エタノール(ウォッカなど度数35度以上のアルコール)をひたひたになるくらい入れる。
- 2週間つけておく。1日1回くらい振り混ぜると成分が抽出しやすい。
- 出来上がったら、コーヒーのフィルターなどで濾して広口瓶に戻す。*これをハーブチンキと呼びます。
- 4で出来上がったチンキ20mlと精製水またはミネラルウォーター80mlをスプレー容器に入れ、よく混ぜる。
アロマ使用タイプ(100ml)
材 料
- 植物性無水エタノール10ml
- 精製水またはミネラルウォーター90ml
- お好きな精油20滴(網戸用には40滴ぐらい)
- スプレー容器
作り方
- ビーカーにお好みの精油を入れブレンドする。
- 1.のビーカーに無水エタノールを加え精油と混ぜる。
- 少量の精製水をビーカーに入れて混ぜ、スプレー容器に移す。
- 冷暗所で保管し、使用時はスプレー容器をよく振ってからご使用ください。
■注意■
小さいお子さまや肌の敏感な方は一か所スプレーし、パッチテストをしてからのご使用をおすすめします。
アロマスプレーは化学成分を含む市販のものに比べて効果は穏やかです。
香りがなくなったら効果がうすれているので、こまめにつけ直すことが大切です。
また、手づくりスプレーは長期保存できないので2週間くらいで使い切るようにしましょう。
材料を揃えるのが大変だなという方には、虫よけアロマスプレーが、手軽にすぐに作れちゃう製作キットもあります。
mosquito・protectionエッセンシャルオイル
〈ブレンド内容〉ペパーミント・ティートリー・ラベンダー・シトロネラ・レモングラス
まとめ
ハーブやアロマでの虫よけの活用法と虫よけ効果の高いハーブアロマランキングはいかがでしたか?
さまざまな最強ハーブの中から、自分の好きな香りを選び、手作りした虫よけアイテムで毎日の暮らしをリラックス&エンジョイしてくださいね。