使用に注意が必要なハーブ一覧
妊娠中・授乳中をはじめ、特定の疾患やアレルギーのあるかたの使用方法に注意が必要なハーブを一覧にしています。
体調や体質にあわせて、適切なハーブティーを安心して使用するようにしましょう。
ハーブ名 | 学名 | 禁忌・注意内容 |
国産エビスグサ | Senna obtusifolia | ・下痢症状のある方(腸炎・腹痛・腸閉塞)は摂取をお控えください。 ・多量、長期(8日以上)の使用はお控えください。 |
国産クロモジ | Lindera umbellata | 特になし |
国産ゴボウ | Arctium lappa | ・キク科アレルギーの方は摂取をお控えください。 |
国産ジャーマンカモミール | Matricaria chamomilla | ・妊娠中の方は、多量摂取をお控えください。 ・キク科アレルギーの方は摂取をお控えください。 |
国産スギナ | Equisetum arvense | ・腎臓疾患のある方は摂取をお控えください。 ・多量摂取はお控えください。 |
国産ハトムギ | Coix lacryma-jobi var. ma-yuen | ・妊娠中の方は摂取をお控えください。 |
国産ブルーベリーリーフ | V. ashei Read | ・長期間の摂取はお控えください |
国産ホーリーバジル | Ocimum tenuiflorum L. | ・妊娠中の方は多量摂取をお控えください。 |
国産マルベリー | Morus alba | ・糖尿病の治療をしている方は摂取に際し医師にご相談ください。 |
国産ヨモギ | Artemisia princeps Pampanini | ・キク科アレルギーの方は摂取をお控えください。 |
アイブライト | Euphrasia officinalis | 特になし |
ヴァンルージュ | Vitis vinifera | ・抗血液凝固剤(ワルファリン等)、抗血小板剤(アスピリン等)との併用はお控えください。 |
エキナセア | Echinacea purprea | ・多量摂取はめまいや吐き気を生じることがあります。 ・キク科アレルギーの方は摂取をお控えください。 |
エルダーフラワー | Sambucus nigra L. | 特になし |
オリーブ | Olea europaea | ・低血圧の方、血圧降下剤を投与されている方は摂取をお控えください。 |
オレンジピール | Citrus aurantium | 特になし |
オレンジフラワー | Citrus aurantium | ・吐き気を伴うような偏頭痛、関節炎の症状がある方は摂取をお控えください。 ・妊娠中の方は摂取をお控えください。 |
カルダモン | Elettaria cardamomum | 特になし |
ギムネマ | Gymnema sylvestre | ・糖尿病の薬を服用している方は、摂取に際し医師にご相談ください。 ・低血糖、貧血気味の方は立ちくらみやめまいの症状が出た場合は摂取をお控えください。 |
ギンコウ | Ginkgo biloba | ・血液凝固障害のある方は医師にご相談ください。 ・7日以内に手術予定のある方の摂取はお控えください。 ・妊婦中の方は、多量摂取をお控えください |
グリーンルイボス | Aspalathus linearis | 特になし |
クローブ | Syzygium aromaticum | ・多量、長期摂取はお控えください。不調をきたす場合があります。 |
ゴーツルー | Galega officinalis | ・糖尿病の薬を服用している方は、摂取に際し医師にご相談ください。 |
シナモン | Cinnamomum verum | ・妊娠中の方は、多量摂取をお控えください。 |
シベリアンジンセン | Eleutherococcus senticosus | 特になし |
ジャーマンカモミール | Matricaria chamomilla | ・妊娠中の方は、多量摂取をお控えください。 ・キク科アレルギーの方は摂取をお控えください。 |
ジャーマンカモミールEX | Matricaria chamomilla | ・妊娠中の方は、多量摂取をお控えください。 ・キク科アレルギーの方は摂取をお控えください。 |
ジャスミン | Jasminum officinale | カフェインあり |
ジュニパーベリー | Juniperus communis | ・妊娠中の方、腎臓に障害がある方は摂取をお控えください。 |
ジンジャー | Zangiber officinale | ・胆石症の方は、摂取に際し医師にご相談ください。 ・多量摂取はお控えください。 |
ステビア | Stevia Bertoni | ・甘みが強いので使用量に注意してください。 ・キク科アレルギーの方は摂取をお控えください。 |
スペアミント | Mentha spicata | ・長期の多量摂取はお控えください |
セージ | Salvia officinalis | ・妊娠中の方の摂取はお控えください。 |
セントジョーンズワート | Hypericum perforatum | ・光線治療中の方の使用はお控えください。 ・妊娠中、授乳中の摂取は注意。 ・多量摂取時の光過敏症による紅斑。 ・薬物相互作用があるため、鉄分サプリメント、気管支拡張剤、経口避妊薬、血液凝固防止剤、抗てんかん薬、抗HIV薬、免疫抑制剤、強心薬、抗不整脈薬との併用の際は注意が必要です。 |
タイム | Thymus vulgaris | ・妊娠中の方は摂取をお控えください。 |
ダンディライオン | Taraxacum officinale | ・胆石のある方の摂取は注意してください。 ・キク科アレルギーの方は摂取をお控えください。 |
チェストツリー | Vitex agnus-castus | ・ホルモン避妊薬との併用は推奨されていません。 |
チコリ | Cichorium intybus | ・糖尿病の薬を服用している方は、摂取に際し医師にご相談ください。 ・キク科アレルギーの方は摂取をお控えください。 |
ネトル | Urtica dioica | 特になし |
ハイビスカス | Hibiscus sabdariffa | 特になし |
バジル | Ocimum basilicum | ・糖尿病の薬を服用している方は、摂取に際し医師にご相談ください。 |
パッションフラワー | Passiflora incarnata | 特になし |
ハニーブッシュ | Cyclopia intermedia | 特になし |
バレリアン | Valeriana officinalis | ・多量摂取はお控えください。 |
ヒース | Calluna vulgaris | 特になし |
フィーバーフュー | Tanacetum parthenium | ・妊娠中の方は摂取をお控えください。 ・キク科アレルギーの方は摂取をお控えください。 |
フェヌグリークシード | Trigonella foenum graecum | ・妊娠中の方、乳幼児は摂取をお控えください。 ・大量摂取はお控えください。 |
フェンネル | Foeniculum vulgare | ・乳幼児の多量、長期間の摂取はお控えください。 |
ペパーミント | Mentha piperita | ・胃食道逆流炎、食道裂孔ヘルニアの方は使用をお控えください。 |
ホーソンベリー | Crataegus monogyna | 特になし |
マテ | Ilex paraguariensis | ・多量の摂取にご注意ください。 |
マリーゴールド | Calendula officinalis | ・キク科アレルギーの方は摂取をお控えください。 |
マローブルー | Malva sylvestris | 特になし |
ミルクシスル | Silybum marianum | ・キク科アレルギーの方は摂取をお控えください。 |
ヤロウ | Achillea millefolium | ・妊娠中の方は摂取をお控えください。 ・キク科アレルギーの方は摂取をお控えください。 ・多量摂取はお控えください。 |
ラズベリーリーフ | Rubus idaeus | 特になし |
ラベンダー | Lavandula angustifolia | ・妊娠中の方は多量摂取をお控えください。 |
リコリス | Glycyrrhiza glabra | ・高血圧、肝障害、浮腫、腎不全、低カリウム血症、心疾患の方は摂取をお控えください。 ・妊娠中の方は摂取をお控えください。 ・長期摂取、多量摂取はお控えください。 |
リンデン | Tilia europaea | 特になし |
ルイボス | Aspalathus linearis | 特になし |
レッドクローバー | Trifolium pratense | ・妊娠中の多量、長期間の摂取はお控えください。 |
レディースマントル | Alchemilla vulgaris | 特になし |
レモングラス | Cymbopogon citratus | 特になし |
レモンバーベナ | Aloysia citriodora | 特になし |
レモンバーム | Melissa officinalis | 特になし |
レモンピール | Citrus limon | 特になし |
レモンマートル | Backhousia citriodora | 特になし |
ローズヒップ | Rosa canina | ・下痢を引き起こす場合があるので、過剰摂取はお避けください。 |
ローズマリー | Salvia rosmarinus | 特になし |
ローズレッド | Rose damascena | 特になし |